副業やフリーランスとして案件をこなしていると、いつの間にか「作業そのもの」より「管理」に時間を取られていませんか。案件の進捗、締切、請求書、クライアントとのやり取り——気づけばどれも手作業で、抜け漏れも起きる。
このブログでは、そうした業務をNotion・スプレッドシート・Google Apps Script(GAS)の3つで自動化し、実際にどれくらい楽になるのかを検証していきます。
先に断っておくと、私自身、これらのツールを極めた専門家というわけではありません。むしろこれから、副業・フリーランスとして稼働しながら課題にぶつかり、その都度作って試す過程を、良い結果も失敗もそのまま記録していきます。
なぜ副業・フリーランスの業務効率化を検証するのか
案件数が増えるほど、本業の作業時間よりも管理コストの方が重くなっていきます。案件管理表を見返す、締切をうっかり忘れる、請求書を毎月ゼロから作る——こうした「本来お金を生まない時間」をどれだけ削れるかが、実質的な時給や継続案件数に直結します。
ネット上にはNotionのテンプレートやGASのサンプルコードは数多くありますが、「受注から納品までの一連の業務フローを、どう組み合わせて自動化するか」という全体設計まで踏み込んだ情報はまだ多くありません。このブログでは、個別の小技ではなく業務フロー全体をどう自動化でつなぐかを軸にします。
このブログで扱う3つのツール
| ツール | 得意なこと | このブログでの役割 |
|---|---|---|
| Notion | 案件情報・顧客対応履歴の一元管理 | 「何が起きているか」を管理するデータベース |
| スプレッドシート | 数字の集計・計算 | 稼働時間・売上・請求などの計算エンジン |
| GAS | ツール同士をつなぐ自動化 | 通知・自動生成・連携処理を担う裏方 |
3つを個別に解説するのではなく、「受注→タスク管理→請求→納品→振り返り」という一つの業務フローの中で、どの場面でどれを使うのが最適かを、実際に手を動かしながら検証していきます。
Claude Codeを使ってビルドログ形式で書く理由
このブログの記事は、Claude Codeを使ってツールやテンプレートを実際に組み立てながら書いています。完成した成果物だけを紹介するのではなく、
- どんな課題があって
- どう設計し
- 実装時にどこでつまずいて
- 実際に使ってみてどう変わったか
という過程をそのまま記事にする「ビルドログ」形式にしています。理由は単純で、私自身まだこの分野の実績が豊富にあるわけではないので、今この場で試行錯誤している過程そのものを、読者と同じ目線の実体験として共有するのが一番誠実だと考えたからです。うまくいかなかった話も、そのまま載せていきます。
今後3ヶ月の検証ロードマップ
このブログでは、業務フローの各フェーズに沿って全10本の記事を、週1本ペースで公開していきます。
- 案件応募〜契約状況をNotionで一元管理する
- クラウドソーシングの新着案件をSlackに自動通知する(GAS)
- Notion×スプレッドシートで二重管理させない設計にする
- 作業時間を自動集計して時給換算する
- 月次の稼働実績を自動でレポート化する
- 複数クライアントの締切を自動アラート化する
- 案件管理をNotion×スプレッドシートの使い分けで運用する
- クライアント対応履歴をNotion×GASで自動蓄積する
- 請求書を過去データから一気通貫で自動生成する
- 1ヶ月間全自動化してみたビフォーアフターのまとめ
全10本を公開後、Notion・スプレッドシート・GASのうち実際に一番効果が出た(PV・テンプレダウンロード数・反響)ツールを一つに絞り、そこから先はより深く掘り下げていく予定です。深掘りするテーマは、こちらで一方的に決めるのではなく、読者の皆さんから「これを自動化してほしい」というリクエストを募集し、実際にClaude Codeで作る過程を記事にしていく予定です。
次回は、GASでクラウドソーシングの新着案件をSlackに自動通知する仕組みを作ります。
